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Sound Route 2007/8 Japan ⇔ Russia
サウンド・ルート2007/8-III《日本⇔ロシア》

ロシア歌曲の夕べ 〜声楽部会員による〜

● 主催:日本・ロシア音楽家協会
● 後援:駐日ロシア連邦大使館、ロシア国際文化科学協力センター
● 日時:2008年4月2日(水)19:00開演(18:30開場)
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」
入場料:4,000円
ポスター  好評のうち終了いたしました。 開催レポートはこちら

曲目

筧 聰子(Mz.)Satoko KAKEHI、ピアノ/小笠原貞宗Sadamune OGASAWARA
ムソルグスキー
・ 「愛の言葉が何でしょう」
・ 歌劇《ボリス・ゴドノフ》よりマリーナのアリア
「ルージャ、おまえも今日は用がすんだわ」
小原伸一(B.Br.)Shinichi KOHARA、ピアノ/渡辺 曉Akemi WATANABE
リムスキー=コルサコフ
・「八行詩」作品45-3
・「アンチャール」作品49-1
平山恭子(S.)Kyoko HIRAYAMA、ピアノ/菅井幸子Sachiko SUGAI
ムソルグスキー/歌曲集《子供部屋》より
・氈uばあやと」
・「隅っこで」
・・「木馬で」
宮原卓也(T.)Takuya MIYAHARA、ピアノ/古高晋一Shinichi KOTAKA
ムソルグスキー
・ 「ドニエプルにて」
長井純子(Mz.)Junko NAGAI、ピアノ/柴田かんなKanna SHIBATA
チャイコフスキー
・ 「フローレンスのメロディ」作品38-6
・ 「もし 私が知っていたら」作品47-1
ショスタコーヴィチ/《スペインの歌》作品100より
・ さらばグラナダ!
・ 星
佐藤泰弘(B.)Yasuhiro SATO、ピアノ/渡辺 曉Akemi WATANABE
チャイコフスキー
・ 「騒がしい舞踏会で」作品38-3
・ 歌劇《エフゲニー・オネーギン》より「グレーミンのアリア」
福成紀美子(S.)Kimiko FUKUNARI、ピアノ/新海 節Makoto SHINKAI
モソロフ ・「3つの子供の情景」作品18
・「4つの新聞広告」作品21
岸本 力(B.)Chikara KISHIMOTO、ピアノ/小笠原貞宗Sadamune OGASAWARA
チャイコフスキー
・ 「ドンファンのセレナード」
ムソルグスキー
・ 歌劇《ボリス・ゴドノフ》より「ボリスの死」Junnosuke YAMAMOTO : Absolute music for Piano II …CHOI Insu (Piano solo)

出演者

筧 聰子(Mz) Satoko Kakehi

愛知県立芸術大学音楽学部声楽科卒業。ロンドン及びシュトゥットガルトに留学。その間、発声法をY.R.マーリング、演奏解釈法をヘルマン・ロイター、ロバート・ヒラー各氏に師事。名古屋二期会オペラ公演「蝶々夫人」のスズキ、「カルメン」のカルメン、「フィガロの結婚」のマルチェリーナ等、マーラー「千人の交響曲」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」「ハ長調ミサ曲」、バッハ「カンタータ」他、宗教曲等のアルトソロに出演。これまでに18回のリサイタル、11回のジョイントリサイタル。「とうきょうエキコン」にも出演。ここ10年来、ロシア歌曲及びクルト・ヴァイルの作品を集中的に演奏し、意欲的に名古屋及び東京で演奏活動を行っている。2000年秋、東京・世田谷パブリックシアター・シアタートラムに於て公演した「クルト・ヴァイルの女たち」は多方面に好評を博した。ザ・コンサートホール・アンコール'97に出演。現在、佐々木成子、岸本力、エレーナ・オブラスツォワの各氏に師事。日本・ロシア音楽家協会、財団法人東京二期会、二期会ロシア歌曲研究会、二期会ロシア・東欧オペラ研究会、日本演奏連盟各会員。

小原伸一(BB) Shinichi Kohara

東京芸術大学卒業。同大学院、同研究科研究生修了。畑中良輔、中村健、小野光子の各氏に師事。在学中の1989年エフゲニー・ネステレンコ氏の公開レッスンを受け好評を博す。翌1990年モスクワにて研修、アレクサンドル・ナウーメンコ氏に師事、研鑽を積む。1990年ロシア歌曲研究会主催「生誕150年記念チャイコフスキーを歌う」、1993年同「生誕120年・没後60年ラフマニノフとその時代」、1999年日本・ロシア音楽家協会主催「プーシキン生誕200年記念」、2001年同設立20周年記念企画「春のガラ・コンサート」、サウンド・ルートでは2001年「ロシア歌曲の夕べ」、2003年「ラフマニノフ歌曲の夕べ(全曲シリーズ)」2005年「グリンカの夕べ」2006年「チャイコフスキー歌曲の夕べ」等に出演。モーツァルト「ミサ曲」、「第九」等のソロ、オペラでは文化庁主催第50回記念オペラ公演「モモ」の街の男役、新国立劇場開場記念公園「健TAKERU」の兵の長役他、日本オペラ協会、藤原歌劇団主催のオペラ公演に多数出演。宇都宮大学教育学部准教授。東邦音楽大学非常勤講師。ロシア歌曲研究会会員、日本・ロシア音楽家協会運営委員。

平山恭子(S) Kyoko Hirayama

武蔵野音楽大学卒業。同専攻科修了。第1回ブルガリア国際声楽ゼミナール参加。日仏歌曲研究所修了。NHKオーディション合格、日本音楽コンクール、日仏声楽コンクール入選。東京ゾリスデン、東京交響楽団、新星日本交響楽団の演奏会に出演。1986年コペンハーゲン・インスブルック、ウィーンにてコンサートに出演。1985年イイノホール、1997年サントリーホールでリサイタル開催。1995年キングレコードよりCD「女の愛と生涯」をリリース。故滝沢三重子、中山悌一の各氏に師事。二期会、二期会ロシア歌曲研究会、日本・ロシア音楽家協会各会員。

宮原卓也(T) Takuya Miyahara

ハルビン生まれ、1954年東京藝術大学卒業、1963年バリトンからテノールに転向。オペラ出演ではリゴレット、タンホイザー、パルジファル、オテロ等のタイトルロールをはじめとして、両声種併せて41役の出演経験を持っている。歌曲は、ドイツ・リート、ロシア歌曲を得意とし、リサイタルは13回行っている。滝沢三重子女史等と共に演奏家グループ「ロシア歌曲ソリストゥイ」を作り、数多くのロシア歌曲の演奏を行い、また、出版社「新期社」を設立し、早稲田大学教授・伊東一郎氏の協力を得て、グリーンカ、ムーソルグスキイ、チャイコーフスキイ、ラフマーニノフ等の歌曲の対訳全集を出版した。学術研究では「発声学」、特に「歌声の音色の研究」により、久留米大学より医学博士の学位を授与された。教職関係では、名古屋自由学院短期大学、沖縄県立芸術大学、武庫川女子大学等の教授を歴任したが、2006年武庫川女子大学音楽学部長を退任し、現在、日本声楽発声学会理事、二期会会員、日本・ロシア音楽家協会運営委員。

長井純子(Mz) Junko Nagai

東京芸術大学声楽科卒業。同大学院独唱科修了。畑中良輔、瀬山詠子、小野光子、坂本美智子の各氏に師事。主にドイツリート、日本歌曲、ロシア歌曲の研鑽を積み、幅広い演奏活動を行う。

ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、バッハ「マタイ受難曲」、カンタータのソリストを務める。オペラ「フィガロの結婚」のケルビーノ、「テセオ」のアルカーネ、「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル等に出演。横浜市民広間演奏会会員、詠の会会、日本・ロシア音楽家協会会員。

佐藤泰弘(B) Yasuhiro Sato

東京芸術大学大学院博士課程修了、『ボリス・ゴドゥノフ』研究で博士号取得。モスクワ音楽院研究生修了。文化庁在外研修員としてミラノ留学。オルヴィエート市国際コンクール第2位(最高位)等入賞歴多数。03年ロシヤ歌曲賞受賞。89年Bunkamura『魔笛』ザラストでデビュー。99年オルヴィエート市マンチネルリ劇場で『ブルスキーノ氏』ガウデンツィオ、モスクワ国立児童劇場『エフゲニー・オネーギン』グレーミン、00年新国立劇場同公演同役でG.ゴルチャコーワと共演。新国新制作『ニーベルンゲンの指輪』で01年と03年にファフナー、03年二期会・ケルン歌劇場共同制作『ばらの騎士』オックスで演出家G.クレーマーに絶大な信頼を得、絶賛を浴びる。05年ボローニャ・ドゥーゼ劇場『ナブッコ』ザッカーリア、06年二期会『ゴジ・ファン・トゥッテ』(文化庁芸術大賞受賞)アルフォンソ、07年二期会『ダフネ』(日本初演)ペナイオス、新国『フィガロの結婚』バルトロ、08年2・3月琵琶湖ホール&神奈川県民ホール&ベルリン・コーミッシェ・オーパー共同制作『ばらの騎士』オックスに出演。今秋、二期会公演『エフゲニー・オネーギン』グレーミンに出演予定。二期会会員、日本・ロシア音楽家協会会員。

福成紀美子(S) Kimiko Fukunari

国立音楽大学声楽科卒業。同大学院音楽研究科(専攻オペラ)修了。第5回奏楽堂日本歌曲コンクール第2位入賞。オペラでは「フィガロの結婚」「魔笛」「劇場支配人」「ヘンゼルとグレーテル」「カルメン」「ポッペアの戴冠」「愛の妙薬」「椿姫」「神々の黄昏」「パルジファル」「魔弾の射手」「妖精の女王」などに出演。ロシアオペラにも力を入れ、ハイライトながら「エヴゲニー・オネーギン」(タチアーナ)、「ボリス・ゴドゥノフ」(クセーニア)、「サルタン帝物語」(白鳥)に出演。その他、交響曲や宗教曲のソリストとして活躍している。1994年にカーネギーホールにてアメリカへのデビューリサイタルを果たし、国内でもこれまでに3回のリサイタルを開催し好評を博した。古典から前衛的な現代音楽まで、そのレパートリーは幅広い。作曲者からの依頼によりCD「服部公一歌曲集」を録音、1999年に日本コロムビアから発売された。二期会、日本演奏連盟、日本・ロシア音楽家協会会員。

岸本 力(B) Chikara Kishimoto

72年東京芸術大学卒、第41回日本音楽コンクール第1位、第17回海外派遣コンクール特別賞。73年「第九」(日フィル)にバス・ソロとしてデビュー。74年、東京芸大大学院修了、第5回チャイコフスキー国際コンクール最優秀歌唱賞。76年、文化庁在外研修員として、イタリア・オーストリアに留学。77年ローマ・サンタ・チェチーリア・アカデミー修了、第33回ジュネーブ国際コンクール銀賞。第28回ヴィオッティ国際コンクール銀賞。84年第4回リサイタル<ショスタコーヴィチ歌曲の夕べ>で文化庁芸術祭優秀賞受賞。93年タン・トゥン作曲<オーケストラル・シアター:Re>(東響)の世界初演にバス・ソロとして出演。94年CD「ドン・キホーテのセレナーデ」、01年「つかれた太陽―岸本力・ロシア民謡集」、05年「シェイクスピアの10のソネット」制作。全音楽譜から「ムソルグスキーの歌曲集」、ショスタコーヴィチの合唱曲集「10の詩曲」「10のロシア民謡集」「忠誠」「ラヨーク」「ロシア民謡集・モスクワ郊外の夕べ」を出版。オペラ出演の主なものとしては、夜叉王、ザラストロ、青ひげ公、バジリオ、サリエリ、フィリッポ2世、オスミン、ロドルフォ伯爵、フィエスコ、ティムール役などがあり、コンサートでは「第九」「森の歌」のバス・ソロ。これまでに21回のリサイタルを行う。尚、今秋11月4日(火)に第22回デビュー35年記念リサイタルを東京文化会館小ホールにて開催予定。柴田睦陸、小野光子、須賀靖元、浦山弘三、エレーナ・オブラスツォワの各氏に師事。武蔵野音楽大学講師。日本音楽コンクール、静岡オペラコンクール、チェコ音楽コンクール等の各審査員歴任。二期会、二期会ロシア歌曲研究会、二期会ロシア東欧オペラ研究会各会員、日本・ロシア音楽家協会運営委員。
岸本力オフィシャルサイト

 ピアノ

小笠原貞宗 Sadamune Ogasawara

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。日本オペラ協会、東京オペラプロデュース公演、第2回「東京の夏」音楽祭、朝霞オペラなど多数出演。1993、95年ジョイントリサイタル。96年マーラー「大地の歌」ピアノ版、02年マーラー「子供の不思議な角笛」公演でいずれも好評を博し、03年発売の同曲CD(ルーチス・レーベル)は専門各誌に高い評価を受ける。岸本力バスリサイタルでの共演もその音楽性が高く評価される。一方02年モーツァルトピアノ協奏曲第27番の大きな成功を皮切りにソリストとしても注目を浴び、現在独奏・伴奏共に強い支持を得ている。日本・ロシア音楽家協会正会員。尚美学園ミュージカル科講師。CD=モーツァルト/ピアノ協奏曲第9番「ジェノーム」(松井眞之・指揮マイスターシンフォニカ)

渡邊 曉 Akemi Watanabe

ウィーンアカデミーにて、ヨーゼフ・ディヒラー氏に師事。NHK・FM新人演奏会、読売新人演奏会ほかTBS「いい朝8時」など多くの番組に出演。故立川澄人、山口俊彦、秋山恵美子の各氏の専任伴奏者を務める傍ら墨田オペラをはじめ、日本産業音楽祭・浅草混声合唱団・財務省コールコスモス・横浜メンネルコール・大田文化の森合唱団・女声合唱団「きらめき」・「粋」などの伴奏者として活躍中。

菅井幸子 Sachiko Sugai

武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。東京コンセルヴァトアール尚美デュプロマコース修了。二期会ロシア歌曲研究会等、声楽を中心に演奏会・コンクールの伴奏を務める。山田千代子、馬場那岐子、諏訪幹雄の各氏に師事。東京ミュージック&メディアアーツ尚美演奏助手。

古高晋一 Shinichi Kotaka 

エコールノルマル音楽学校卒業。卒業時にディプロマを取得、同校主催演奏会出演。桐朋学園大学音楽学部演奏科ピアノ専攻卒業。 桐朋学園大学声楽科伴奏研究員を努める。94年、98年にソロリサイタル、NHK-FMリサイタル、テレビ朝日「ニュースステーション」等で演奏。これまでに数多くの器楽奏者、声楽家と共演。アンサンブルピアニストとして幅広く活躍。又コンクールの伴奏においても定評を得ている。ジェルメンヌ・ムニエ、マリアン・ルビッツキ、アンリエット・ピュイグ=ロジェ、ジャンクロード・アンブロジーニ、大島正泰氏に師事。現在、桐朋学園大学講師、二期会オペラスタジオピアニスト。

柴田かんな Kanna Shibata

桐朋学園大学演奏学科ピアノ専攻卒業。同大学アンサンブル・ディプロマコース修了。ピアノを原佳大、権藤譲子、木村徹、室内楽・伴奏法を藤井一興、廻由美子、星野明子の各氏に師事。94年ウィーン夏季音楽セミナーにてヴィクトア・トイフルマイヤー氏に師事。97年ルーマニアにおいてディヌ・リパッティ交響楽団と共演。99年よりイーストマン音楽学校夏季セミナーのピアニストを、01年より浜松国際管楽器アカデミーピアニストを務める。02年二期会イタリアオペラ研究会、二期会50周年記念演奏会、野田市民オペラ等の公演伴奏ピアニストを務める。また、小橋稔氏の日本初演作品を手がけ、音楽詩歌「怒祈」のピアノ演奏で絶賛を博し、日本文化を踏まえた新しい音楽劇《ひとりミュージカル》のピアノにおいて高い評価を得ている。04年、07年小橋稔作品によるリサイタルを開催。そのほか、数多くの器楽・声楽演奏家と共演。二期会イタリアオペラ研究会ピアニスト。常盤平学園音楽教室ピアノ講師。

新海 節 Makoto Shinkai

国立音楽大学卒業。山梨大学大学院修了。04年ワルシャワ・ショパンアカデミー学院夏期セミナーに参加し、P.パレチニ氏に師事。05年パリ国立音楽院教授のクラリネット奏者M.ルティエック氏と共演し好評を博す。その後、器楽・声楽曲の伴奏者として活躍中。近年ではテノール歌手、下野昇氏のパートナーとしてリサイタルや畑中良輔氏監修、司会のホスピタルコンサートでの伴奏等を務める。ピアノを古屋千恵美、高田耿介、鵜飼英子の各氏、ピアノ及びピアノ伴奏法を酒匂淳、河原忠之の各氏に師事。昭和音楽大学伴奏研究員を経て、現在、帝京学園短期大学専任講師。

 ホームサウンドルート2007/8サウンドルート2007/8-III